プノンペンでタコスを食べたくなったとき、個人的に思い出すのがToul Tom PoungにあるBay Area Tacos。
大きな看板が目立つレストランではなく、Street 450沿いにひっそりとある小さなお店です。
外から見るとかなりシンプル。
知らずに前を通ったら、そのまま通り過ぎてしまいそうなくらいですが、夜になると店内の灯りが路地に漏れていて、それが逆にちょっといい雰囲気。
メニューもタコス、ブリトー、ナチョス、ケサディーヤとかなり潔く、いろいろな料理を置くというより「メキシカンを食べる店」という分かりやすさがあります。
今回は、実際に訪れたときの写真をもとに、Bay Area Tacosの店内、タコスやケサディーヤ、メニュー、価格などをまとめて紹介します。
〜Contents〜
プノンペンTTPにあるBay Area Tacos

Bay Area Tacosがあるのは、プノンペン南部の人気エリアToul Tom Poung(TTP)。
ロシアンマーケット周辺はカフェやレストラン、バーが多く、外国人にも人気のエリア。
その中でもBay Area Tacosは、大通り沿いの派手な店というより、住宅街に溶け込んだような小さなメキシカンレストランです。
Bay Area Tacosの外観はかなり控えめ

初めて行くと少し見つけにくいかもしれません。
白い外壁にオープンな入口、道路沿いには数席のテーブル。
いわゆる「レストランらしい派手さ」はほとんどありません。
ただ、この気取らない感じがTTPらしくて個人的には好き。
夜になると照明が灯り、外席でビールを飲みながらタコスを食べている人もいて、ぐっと雰囲気が良くなります。
店内は暗めで落ち着いた雰囲気


店内はかなりコンパクト。
木製テーブルと黒を基調にした家具で、照明も少し暗めです。
壁には映像が投影されていて、レストランというより、小さなバーや友人宅のダイニングに遊びに来たような空気感。
外席もあるので、その日の気温や混み具合で好きな場所を選べます。
メニュー

Bay Area Tacosのメニューはかなりシンプル。
基本的には以下の4種類(タコス・ブリトー・ナチョス・ケサディーヤ)が中心でした。

- Taco Plate
- Bay Burrito
- Nachos
- Quesadilla
旅行先のレストランでメニューが何ページもあると迷ってしまいますが、ここは真逆。
何を食べに来たのかがはっきりしている店なので、初めてでも注文しやすいです。
Taco Plate

訪問時メニューでは、Taco Plateは2個で4USD。
肉はBeef、Pork、Chickenから選べるスタイルでした。
タコスには刻んだ肉、野菜、パクチーなどがのり、横にはライム。
サルサも別添えになっているので、辛さを調整しながら食べられます。
大きすぎるアメリカンスタイルというより、片手で持って食べられるシンプルなタコス。
具材もしっかり入っていますが、トッピングで必要以上に盛る感じではありません。
タコスはサルサとライムを合わせて

Bay Area Tacosの料理写真を見ると、タコス単体ではかなりシンプル。
そこに別添えのサルサを少しずつ足し、最後にライムを絞って食べるスタイルです。
濃いソースをたっぷりかけたTex-Mex系というより、肉とトルティーヤを中心に食べるタイプ。
辛いものが苦手な人なら、サルサをいきなり全部のせず、少量ずつ試した方が食べやすいです。
Quesadilla

Quesadillaは訪問時は4.5USDでした。
大きなトルティーヤにチーズとPicoを入れて焼いたもので、希望すれば追加料金で肉を加えられるスタイル。
焼き目のついたトルティーヤを切り分けて提供されます。
中から具材とチーズが見えていて、タコスよりもボリューム感があります。
何人かで行くなら、タコスだけでなくケサディーヤも一皿頼んでシェアするのがおすすめです。
Nachos
ビールと合わせるならNachosも。訪問時のメニューでは4.5USD。
トルティーヤチップスにチーズ、ハラペーニョ、Picoを合わせ、肉を追加することもできるメニューでした。
夕方から営業する現在のスタイルなら、タコスとビールだけでなく、こういうつまめる料理があるのは使いやすいところです。
Bay Burrito
しっかり食べたいならBay Burrito。Burritoは人気メニュー。
訪問時は6USDで、Beef・Pork・Chickenから選択。
Mexican Rice、Pinto Beans、Cheese、Onion、Cilantroなどをトルティーヤで包むスタイルです。
タコス2個では物足りないという人なら、最初からブリトーを選ぶのもあり。
具材を増やしたBurrito Supremeも
訪問時のメニューにはBurrito Supreme 7.5USDもありました。
通常のブリトーにRefried Beans、Cheese、Lettuce、Sour Cream、Onion、Cilantroなどを加えたタイプ。
タコス屋という名前ですが、ボリュームを求めるならブリトー系の方が満足感は高そうです。
ExtrasでGuacamoleやJalapeñosも追加可能
訪問時は追加トッピングも各1USD。
個人的にタコスやケサディーヤを食べるならGuacamoleが欲しくなるところ。
サルサやアボカド系ディップが別添えになっていて、料理を自分好みに仕上げながら食べられるのが楽しいです。
- Sour Cream
- Jalapeños
- Cheese
- Guacamole
カンボジアビールも安かった
訪問時のドリンクメニューでは、Cambodia Beerの缶が1.25USD。
タコスとビールの組み合わせなら、かなり気軽な価格です。
ほかにもLime Juice、Lime Soda、Soft Drinks、Margarita、Jack Daniel’s、Vodka、Gin、Rum、Tequilaなどがありました。
メキシカンなので、Margaritaを合わせるのも良さそうです。
訪問時はランチ営業もありましたが現在は夜営業
今回の写真に写っている以前のメニューでは、営業時間は11:00〜14:00 / 17:00〜22:00、日曜日休みとなっています。
さらに当時は、ランチタイムにタコス3個+1USDドリンクで6USDというDaily Lunch Specialもありました。
ただし、現在確認できる店舗情報では月曜日〜土曜日17:00〜22:00、日曜日休みとなっています。
そのため、現在はディナー営業のみと考えておいた方が良さそうです。昔のランチセットを目当てに昼に行かないよう注意してください。
メニュー価格も「訪問時」として見るのがおすすめ
今回掲載している4USDのTaco Plateや4.50USDのQuesadillaなどは、写真を撮影した訪問時の価格です。
写真自体が以前のものなので、現在の価格が同じとは限りません。
ただ、現在の店舗情報でもBay Area Tacosは比較的リーズナブルなメキシコ料理店として紹介されていますので、最新価格は店頭メニューで確認してください。
ロシアンマーケット周辺でディナーを探すときにも
Bay Area TacosがあるStreet 450は、ロシアンマーケットからもアクセスしやすいTTPエリア。
昼間にロシアンマーケットを歩いたあと、そのまま周辺でカフェ巡りをして、夜はタコスという流れもできます。
TTPはレストランの選択肢が多いので、クメール料理以外を食べたくなった日の候補として覚えておくと便利です。
大人数より少人数向き
写真を見ても分かるように、巨大なレストランではありません。
2人〜4人くらいでタコスやケサディーヤをシェアしながら、ゆっくり飲むのが似合います。
店内の照明も暗めなので、にぎやかなファミリーレストランというよりは、落ち着いて食事をする夜向きのお店。
観光客だけでなく、TTP周辺に住んでいる外国人がふらっと夕食に来るような雰囲気があります。
派手さはないけど、この小ささがちょうどいい
プノンペンには最近、おしゃれで大きなメキシカンレストランも増えています。
Bay Area Tacosはそれとは少し違います。
席数も多くないし、外観もシンプル。メニューもかなり絞られています。
でも「今日はタコスが食べたい」という日に、わざわざ大げさな店へ行かず、2個のタコスとビールを頼んで帰る。そんな使い方が似合うお店です。
Bay Area Tacosの店舗情報
| 店名 | Bay Area Tacos |
|---|---|
| 住所 | #4 St 450, Phnom Penh, Cambodia |
| エリア | Toul Tom Poung(TTP) |
| 営業時間 | 月〜土 17:00〜22:00 |
| 定休日 | 日曜日 |
| 電話 | 090 595 500 |
| ジャンル | メキシコ料理・タコス・ブリトー |
| 価格帯 | 比較的リーズナブル |
| おすすめ | Tacos、Quesadilla、Burrito、Nachos |
※営業時間は2026年9月時点で確認できる情報です。今回紹介した料理価格は写真撮影時のメニューで、現在は変更されている可能性があります。
こんな人におすすめ
- プノンペンでタコスを食べたい人
- TTP・ロシアンマーケット周辺でディナーを探している人
- 気軽に入れるメキシコ料理店を探している人
- タコスとビールを楽しみたい人
- 大きなレストランより小さな隠れ家店が好きな人
- ブリトーやケサディーヤが好きな人
まとめ
プノンペンTTPのBay Area Tacosは、Street 450にある小さなメキシコ料理店です。
外観はかなり控えめですが、中へ入ると暗めの照明と木のテーブルが並ぶ落ち着いた空間。
メニューもタコス、ブリトー、ナチョス、ケサディーヤを中心に絞られていて、何を食べに来る店なのかがとても分かりやすいです。
訪問時のTaco Plateは2個で4USD、Quesadillaは4.50USDとかなり利用しやすい価格でした。
現在は以前のランチ営業から変わり、月曜日〜土曜日17:00〜22:00のディナー営業が基本。
タコスを2個食べて、Cambodia BeerやMargaritaを1杯。
そんな気軽な夜ごはんにちょうどいい店です。
プノンペンで「今日はクメール料理じゃなくてタコスが食べたい」と思った夜に、覚えておきたいTTPの一軒です。


コメント