プノンペンで「手頃な価格で鍋を食べたい」ときに見つけたのが、Toul Tumpoung(TTP)にある鍋園(Nabe EN Cambodia TTP)。
店名からも分かる通り、鍋をメインにした日本食レストランです。
メニューや店内を見ると「日本食をかなり意識して作っているお店」という印象で、鍋だけでなく、丼、弁当、焼きうどん、唐揚げ、天ぷらなどメニューはかなり豊富です。
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プノンペンTTPの鍋園(Nabe EN Cambodia TTP)へ

鍋園(Nabe EN Cambodia TTP)があるのは、プノンペンのToul Tumpoung(TTP)エリア。
夜に訪れると「NABE-EN 鍋園」の看板が明るく、外から店内の様子も見えるので比較的見つけやすい店舗でした。
店内は木目を使った明るい内装で、テーブル席とカウンター席があります。カジュアルな雰囲気なので、一人でもグループでも利用しやすそうです。
訪れた日は店内にお客さんも多く、プノンペンでの日本食人気を改めて感じました。
日本食を意識した鍋園の店内とメニュー

メニューを開いても日本語表記がたくさん。
かなり「日本」を意識して作られているのが伝わってきます。
鍋の注文方法も、ス日本語をよく見ると少し独特な表記もあり、そこは海外の日本ープを選び、肉や野菜、うどんなどを追加していくスタイル。好きな具材を選んで組み合わせられるメニュー構成など、どこか日本のセルフ式うどん店を思わせる雰囲気があります。
鍋以外の日本食メニューがかなり豊富
鍋園という名前ですが、メニューを見ると鍋専門店というよりカジュアルな日本食レストランに近いです。
弁当、丼、焼きうどん、サラダ、唐揚げ、餃子、エビフライ、天ぷらなど種類がかなり豊富。
写真付きのメニューなので、料理をイメージしながら選びやすいのもポイントです。
例えばBeef BBQ Bentoは5.5 USD(約850円 26年9月現在)、Teriyaki Chicken Bentoは5.3 USD(約820円)、Pork Katsu Bentoは5.3 USD(約820円)、親子丼は4.5 USD(約700円)。
プノンペンで普段使いする日本食としても選びやすい価格帯です。
焼きうどんや天ぷらもリーズナブル
うどんは鍋だけでなく焼きうどんもあります。
Beef Yaki Udon、Kimchi Yaki Udon、Pork Katsu Yaki Udonはいずれも5USD(約770円)。
天ぷらも単品で注文でき、写真のメニューでは玉子天0.6USD(約90円)、レンコン0.7USD(約110円)、カニカマ0.8USD(約120円)、エビ天1.2USD(約190円)など。
好きなものを少しずつ追加できるので、ビールを飲みながら単品料理をつまむ使い方もできそうです。
坦々うどん鍋

今回のメインは坦々うどん鍋 6.1 USD(約950円)。
一人用の鍋で提供され、卓上コンロで熱々のまま食べられます。
セットになっていたのは、牛肉、鶏肉、しめじ、えのき、白菜、葱、春菊、人参、そしてうどん。
肉だけでなく野菜とキノコもしっかり付いているので、6.1 USDという価格を考えるとなかなかの内容です。
メニューを見ると、鍋はスープや具材の違いで選べます。
- うどん鍋:6.1 USD(約950円)
- 坦々うどん鍋:6.1 USD(約950円)
- 白湯うどん鍋:6.1 USD(約950円)
- 餃子うどん鍋:6.2 USD(約960円)
辛さやコクがあるものを食べたかったので、今回は坦々うどん鍋を選びました。
牛肉・鶏肉・野菜が揃ってボリュームもしっかり

注文した鍋が届くと、スープとは別に肉と野菜が盛られてきます。
牛肉と鶏肉の2種類に、白菜、キノコ、青菜、人参などが付いていて、写真で見ても一人分としては十分な量。
最初から全部入れてしまうのではなく、火の通り方を見ながら少しずつ具材を入れて食べました。
坦々スープはオレンジ色で濃厚そうに見えますが、実際に食べてみると思ったより食べやすい味。肉や野菜を入れて煮込んでいくと、それぞれの旨味もスープに加わっていきます。
うどんは〆に後入れがおすすめ

セットにはうどんも付いていますが、今回は最初から入れず〆として後入れしました。
肉と野菜を食べた後のスープには旨味が出ているので、最後にうどんを入れるとちょうどいい。
坦々系のスープとうどんの組み合わせなので、鍋を食べ終わった後もしっかり満足感があります。
最初からうどんを入れると柔らかくなりすぎるので、個人的には後半まで残しておく食べ方がよかったです。
タンや青梗菜、キャベツを追加

もう少し肉や野菜を食べたかったので、好きな具材を追加しました。
今回追加したのはタン 2.8USD(約430円)、青梗菜 0.7USD(約110円)、キャベツ 0.7USD(約110円)。
メニューにはほかにも牛肉、鶏肉、ミートボール、キノコ、レンコン、白菜などがあり、自分好みの鍋にできるのが面白いところです。
写真のメニューでは、Beef Rump 3.5USD、Beef Short Plate 3USD、Chicken Thigh 2USD、Meatball 2.5USD。野菜類は0.7〜1USD程度のものが中心でした。
まずはセットを食べてみて、足りなければ好きな具材を追加するくらいがちょうどいいと思います。
タレと薬味を自分好みに組み合わせる

鍋をさらに自分好みにできるのが、タレと薬味。
今回はスキソース、パクチー、生姜、葱をチョイスしました。
ほかにもチリソース、チリ、ニンニク、ライムなどがあり、好みに合わせて組み合わせられます。
坦々スープ自体にも味がありますが、途中で薬味やタレを変えると味に変化が出るので、最後まで飽きずに食べられました。
特にパクチーやライムを加えると東南アジアらしい風味も加わり、日本で食べる鍋とはまた違った楽しみ方ができます。
カツ丼も予想以上においしい

もう一品注文したのがカツ丼 4.8USD(約740円)。
メニューには「Katsu Don(Pork Cutlet on Scrambled Eggs Rice Bowl)」と書かれています。
実際に出てきたカツ丼は、ご飯の上に卵とカツがたっぷり。
日本の一般的なカツ丼と比べると卵の仕上がり方などに少し違いがありますが、食べてみるとこれが意外とおいしい。
カツと卵、ご飯を一緒に食べるとしっかり満足感があり、4.8USDなら単品の食事としても利用しやすい価格です。
鍋を目的に来ましたが、個人的にはカツ丼もかなり印象に残りました。
カンボジアビール

料理と一緒に注文したのはカンボジアビール 2USD(約310円)。
メニューにはカンボジアビールのほか、Angkor BeerとTiger Beerが2USD(約310円)、Sapporo Beerが2.5USD(約390円)。
さらに柚子、アップル、ピーチのチューハイが各2.5USD(約390円)で用意されていました。
鍋を食べながらビールを飲んでも、それほど高くならないのは嬉しいところです。
プノンペンでランチにもディナーにも使いやすい鍋園
鍋というとグループで食べるイメージがありますが、鍋園は一人用の鍋が中心なので、一人でも利用しやすいです。
一人なら鍋セットや丼、弁当だけでも十分。複数人なら鍋に肉や野菜、唐揚げ、天ぷらなどを追加してシェアすることもできます。
4〜6USD台の料理が多く、特別な日の日本食というより、普段のランチやディナーで利用しやすいタイプのお店です。
プノンペンではやっぱり日本食が人気
プノンペンでは日本食レストランがかなり増えていますが、実際にお店へ行ってみると改めてその人気を感じます。
寿司やラーメンだけでなく、鍋、うどん、カツ丼、弁当といった普段の日本食も選択肢が増えてきました。
鍋園は「完全に日本と同じ」というタイプではありません。
むしろ、日本食をベースにしながらカンボジアで食べやすいスタイルにしたお店という印象です。
最初はメニューの日本語や料理写真を見ながら「どんな味だろう?」と心配に思いましたが、食べてみると鍋もカツ丼も予想以上。こういう意外な一軒を見つけられるのも、プノンペンで食べ歩く面白さだと思います。
鍋園(Nabe EN Cambodia TTP)の店舗情報
| 店名 | 鍋園(Nabe EN Cambodia TTP) |
|---|---|
| 住所 | 40 St 432, Tuol Tumpoung, Phnom Penh, Cambodia |
| エリア | Toul Tumpoung(TTP) |
| ジャンル | 日本食・鍋・うどん・丼・弁当 |
| 価格帯 | 鍋6 USD台、丼・弁当4〜6 USD台が目安 |
※価格・メニュー内容は訪問時のものです。
こんな人におすすめ
- プノンペンで一人鍋を食べたい人
- TTP周辺で手頃な日本食を探している人
- うどんやカツ丼など普段使いの日本食が食べたい人
- 肉や野菜を自分好みに追加して鍋を楽しみたい人
- ランチやディナーで手頃な日本食を探している人
- カンボジアならではの日本食レストランを試してみたい人
まとめ
プノンペン・TTPにある鍋園(Nabe EN Cambodia TTP)は、一人用の鍋を中心に、丼、弁当、焼きうどん、天ぷらなど幅広い日本食を楽しめるお店です。
うどんを最後に入れて〆にする食べ方もよく、スキソースやパクチー、生姜、葱などで自分好みの味にできるのも楽しいところ。
日本そのままの味や雰囲気を求めるというより、プノンペンで気軽に楽しめる日本食として行ってみると面白い一軒です。


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