カンボジアの市場は、地元の生活を垣間見ることができる魅力的な場所です。日本では見かけない珍しい食材や、現地ならではの調味料が並び、歩くだけでワクワクする体験ができます。
今回は、カンボジアの代表的な市場と、そこで買える食材・ローカルフードについて詳しく紹介します!
〜Contents〜
1. カンボジアの主要な市場(マーケット)
カンボジアには大小さまざまな市場があり、それぞれ特色があります。
① セントラルマーケット(Central Market)
フランス植民地時代の建築が美しい市場 で、黄色いドーム型の建物が特徴的。観光客向けの商品が多く並びますが、新鮮な果物やローカルスナックも豊富。衛生的で買い物しやすい ため、初めて市場を訪れる人にもおすすめ!
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② オルセーマーケット(Orussey Market)
地元の人々が日用品から食品までを買い求めます。新鮮な肉や魚、野菜が豊富に揃い、値段もリーズナブル。観光客は少なく、本場のローカルな雰囲気 を体験できます。
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③ロシアンマーケット(Russian Market)
現地ではToul tom pong Marketと呼ばれて住民も日常的に利用しているマーケット。
観光客にも人気の市場で、土産品だけでなく食品も売られています。特に香辛料や乾物が手に入りやすいのが特徴。市場内にはローカルフードの屋台もあり、カンボジアのストリートフード を気軽に楽しめます。
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2. 市場で買える食材&おすすめポイント
市場で見つけたらぜひ試してほしい食材を紹介します!
① トロピカルフルーツ 🍍🍌🥭
カンボジアは南国フルーツが豊富!
- マンゴー(Khmer:Svay)— 甘くて濃厚、特に4月~5月が旬
- ジャックフルーツ(Khmer:Trok)— 大きな果実の中に甘くて香り高い果肉
- ドラゴンフルーツ(Khmer:Sangkrang)— 鮮やかなピンクの皮の中に、爽やかで甘い果肉
- ドリアン(Khmer:Tu-Ren)— 強烈な香りだが、カンボジアでは「果物の王様」として人気
② 香辛料・調味料 🌶️
カンボジア料理には欠かせない調味料!
- プラホック(発酵魚ペースト) — カンボジア料理の基本調味料。独特の風味があり、炒め物やスープに使われる。
- カンポットペッパー — 世界的にも有名な胡椒で、香りが豊か。特に黒胡椒が人気。
- タマリンド— 甘酸っぱい風味で、スープやソース作りに活躍。
③ 新鮮なシーフード 🦐🐟
市場では活きのいい魚やエビ、カニが売られています。
- メコン川産の魚(ナマズ、ティラピアなど)— 地元料理「アモック」によく使われる。
- ソフトシェルクラブ — 揚げると絶品!ローカルレストランでよく食べられる。
④ 昆虫&エキゾチックフード 🦗🐍
カンボジアならではの珍味も市場で見つけられます。
- フライドタランチュラ — ちょっと勇気がいるが、カリカリしていて意外と美味しい!?
- コオロギの唐揚げ — クリスピーな食感で、おつまみにぴったり。
3. カンボジアの市場での買い物のコツ
💡 ① 価格交渉は当たり前!
市場では基本的に値札がなく、交渉が前提。最初の価格から20~30%引きを目指すと良い。
💡 ② 早朝に行くと新鮮な食材が手に入る
市場は朝5時~6時ごろから活気づき、昼過ぎには品薄になることも。新鮮な食材を狙うなら早めに行こう!
💡 ③ 現金(リエルorドル)を持っていく
市場ではクレジットカードはほぼ使えず、現金払いが基本。小銭を多めに用意しておくとスムーズ。
まとめ:市場はカンボジアの文化を体感できるスポット!
カンボジアの市場には、普段日本では見られない珍しい食材やローカルフードがたくさんあります。観光の合間に市場を散策し、地元の雰囲気を味わいながら買い物を楽しんでみてはいかがでしょうか?
📌 あなたもカンボジアの市場で食材を買ったことがありますか?
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