【プノンペン観光】ロシアンマーケット(Russian Market)|お土産・ドライフルーツ・夜の海鮮屋台も楽しめるローカル市場

【クメール料理】

🏪 ロシアンマーケットとは?


プノンペン南部・トゥールトンポン地区にある「ロシアンマーケット(Russian Market/Phsar Toul Tompoung)」は、観光客にも地元の人にも愛されるローカル市場。
1970〜80年代にこのエリアにロシア人外交官が多く住んでいたことから、“ロシアンマーケット”の愛称が定着しました。

昼はショッピング、夜は屋台グルメと、時間帯によって全く違う顔を見せるのが魅力です。


🛍 昼のロシアンマーケット:掘り出し物探しの宝庫

建物の中に入ると、所狭しと並ぶ店舗の数々。
通路は少し暗めで狭いものの、エアコンなしの熱気が“本物のアジア市場”を感じさせます。

主な商品ジャンル👇

👕 ファッション・古着


工場余剰品やアウトレット品もあり、有名ブランドの掘り出し物が見つかることも。

👜 雑貨・クラフト


手織りのクロマー(スカーフ)や木彫り、ココナッツの器、竹製のカトラリー、陶器など。
ナチュラル素材の雑貨が多く、女性にも人気。

🍬 ドライフルーツ・スパイス


市場の中には、ドライフルーツやスパイスを量り売りする店が並びます。
マンゴー、バナナ、パイナップル、カシューナッツなどがずらり。
味見もOKで、お土産に最適です!

💡 袋詰め済みのドライマンゴーは1袋約$3前後。甘すぎず、自然な味わいで旅行者に人気。


🍽 夜のロシアンマーケット:海鮮屋台でローカル気分!

   
日が暮れると、マーケットの外周の南側に海鮮屋台が出現
昼間とはまったく違う賑やかな雰囲気になります。

🦐 屋台では、焼きエビ、カニの炒め物、焼き魚や串焼きなど、ローカルに愛される海鮮料理が楽しめます。

🕓 屋台のピークは18:00〜21:00頃。
外国人観光客も多く、プノンペンの夜のB級グルメスポットとして人気。



また、海鮮屋台の反対側(北側)にはフルーツも多く並び、パイナップル・マンゴー・ドラゴンフルーツ・ジャックフルーツ・季節によってはマンゴスチン・ドリアンなど多くのフルーツが購入できます。
カットしてくれてその場で食べらる屋台もあります🍍🍉

💡 冷たいカットフルーツは1パック約$1前後。食後のデザートにぴったり!


☕ 周辺のおすすめカフェ

ロシアンマーケット周辺は、外国人在住者が多いエリア。
おしゃれカフェも点在しており、昼も夜も過ごしやすいです。

プノンペンTTP(トゥールトンポン)エリアで立ち寄りたいカフェ7選
プノンペンの人気エリアTTP(トゥールトンポン)でおすすめのカフェ7選を紹介。おしゃれな空間とこだわりのコーヒーを楽しめる、在住者や旅行者必見の最新スポットガイド。

おすすめ店👇

  1. Lot 369 Café – 健康志向のブランチ&スムージー。

  2. LA. CHRONIQUE – 1960年代風のレトロなインテリアが魅力。

  3. Selapak Coffee and Eatery – ギャラリースタイルの落ち着いたカフェ空間。


💰 価格の目安

商品 目安価格 備考
クロマー(スカーフ) $2〜10 色柄豊富で軽いお土産に◎
ドライフルーツ $2〜3 マンゴー・バナナが人気
陶器・木工品 $3〜10 手作り感のあるデザイン
古着・衣類 $3〜5 値段交渉OK
屋台料理 $2〜5 海鮮・麺・鍋・串焼きなど多彩

📍アクセス・基本情報

ジャンル: ローカルマーケット・観光・グルメ
🕔 営業時間:

  • 市場内店舗:7:00〜17:00頃
  • 屋台・海鮮:17:00〜22:00頃

📍住所: Russian Market (Phsar Toul Tompoung), Phnom Penh, Cambodia
地図リンク: Googleマップで開く

アクセス:

  • セントラルマーケットから車で約15分(渋滞無しの場合)
  • トゥクトゥク料金:約$2〜3

💡 午前中は涼しく買い物向き、夜は食べ歩きに最適!


⚠️ 注意ポイント

  • 通路が狭く人通りが多いので、貴重品は前ポケットに。
  • 値札がない商品は必ず交渉を。
  • 夜は照明が少ないため、歩く際は足元注意。

✨ まとめ

ロシアンマーケットは、昼は買い物、夜はグルメ屋台という二面性が魅力のローカル名所。

🛍 昼:雑貨・ドライフルーツ・古着を探す
🍢 夜:海鮮・フルーツ屋台でローカルごはん
☕ 周辺:外国人向けカフェでひと休み

プノンペンを訪れるなら、一度は体験してほしい“地元の熱気あふれる市場”です✨


🌙 夜風に吹かれながら食べる焼きエビは最高の思い出に。

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