プノンペンRiver&Co|ローカル料理とビールを楽しむカンボジアディナー

【クメール料理】

プノンペンには、おしゃれなレストランやカフェだけでなく、夜風にあたりながらビールとローカル料理を楽しめる店もたくさんあります。
今回訪れた「River&Co」は、リバーサイド沿いにある開放的なローカルレストラン。
店内というよりビアガーデンに近い雰囲気で、屋根の下にテーブルが並び、夜になると頭上のライトが灯ります。
観光客向けに作り込まれたカンボジア料理店とは少し違い、ビールを飲みながら料理をつまんでゆっくり過ごしたい夜にぴったり。実際に訪れてみると、プノンペンらしい夜の空気を感じられるお店でした。
 

プノンペンSisowath QuayにあるRiver&Coへ


River&Coがあるのは、プノンペン中心部のOknha In St.(St.136)。
リバーサイド方面からもアクセスしやすく、夜になると飲食店やバーが賑わうエリア。River&Coは完全な室内型ではなく、道路側に大きく開いた開放的な造りになっています。
フードコートのようにも見えますが、テーブル席が広く配置され、奥には料理を提供するカウンターがあります。
頭上には小さな電球が並び、夜になると程よく賑やかな雰囲気。エアコンの効いたレストランとは違いますが、こういうオープンエアの店で飲むビールもカンボジアらしくていいものです。

River&Coはカンボジアのローカルグルメが充実


メニューを開いてみると、かなりローカル色が強め。
チャーハンや肉料理といった分かりやすいメニューだけでなく、パパイヤサラダ、牛肉の炭火焼き、イカや海老のグリル、牛肉ラープ、鶏足料理など、カンボジアでビールのお供として食べられている料理がずらりと並びます。
価格は一品4〜7USD前後が中心。2026年9月およそ630〜1,100円前後です。
複数人で何品か注文してシェアする使い方が合うメニュー構成で、カンボジアのローカルグルメをいろいろ試したい人にも面白いと思います。

まずはカンボジアビールで乾杯


こういうオープンエアの店に来たら、やっぱり最初はビール。
この日はCambodia BeerとHanuman Beerを注文しました。大きめのジョッキに注がれた冷たいビールを、夜風にあたりながら飲む。この組み合わせだけでも、プノンペンで生活しているなと感じます。
River&Coの料理は、グリル系や辛味のある料理などビールと合わせやすいものが多いので、食事だけというより「料理をつまみながら飲む」という使い方がしっくりきます。

River&Coのメニューと価格をチェック

River&Coには定番から少し珍しいローカル料理までかなり幅広く揃っています。

  • Crispy Shrimp Popcorn:5.5USD(約860円
  • Seafood Fried Rice:5USD(約790円
  • Beef Fried Rice:5USD(約790円
  • Crispy Sesame Beef:6USD(約940円
  • Lok Lak Fried Rice:6USD(約940円
  • Spicy Beef Salad with Roasted Rice:5.5USD(約860円
  • Sichuan Crispy Chili Chicken:5.5USD(約860円
  • Beef Larb:5.5USD(約860円

※日本円は1USD=約157円で概算しています。為替レートによって変動します。
チャーハンなら5〜6USD前後なので、1人で食事を済ませたいときにも利用しやすい価格帯です。

カンボジアらしいBBQメニューもおすすめ

River&Coで気になったのが、カンボジア風のグリル料理。

  • Cambodian beef charcoal grill:7.5USD(約1,180円
  • Grilled squid:6.5USD(約1,020円
  • Grilled shrimp:5.5USD(約860円
  • Cambodian BBQ(meats and seafood):9.9USD(約1,550円
  • Water spinach beef BBQ:7.9USD(約1,240円

特にCambodian beef charcoal grillはメニューでもBEST SELLERとして紹介されています。
カンボジアでは、炭火で焼いた肉や魚介をタレにつけながらビールと一緒に食べるスタイルをよく見かけます。River&Coの開放的な雰囲気にも合うので、初めて訪れるならグリル料理を一品入れてみるのも良さそうです。

パパイヤサラダなどカンボジアらしい一品料理も豊富

肉料理だけでなく、サラダ系のメニューもかなりローカル。
Papaya saladはベースが4.5USD(約710円)で、海老、イカ、塩漬け卵など好みに合わせて種類を選べます。

ほかにもNoodle salad、Spicy and sour Salted Shrimp、Green banana with shrimp、Grilled dry squid、Spicy and sour chicken feetなど、日本のカンボジア料理店ではあまり見かけないメニューもあります。

旅行中に定番のアモックやロックラックをすでに食べた人が、もう一歩ローカルなカンボジア料理を試してみるのにも面白いラインナップです。

Crispy Shrimp Popcorn


今回注文した料理は、Crispy Shrimp Popcorn5.5USD(約860円
大きな黒いプレートいっぱいに盛られて登場。
細かくカットされた具材を玉ねぎや唐辛子などと一緒に炒め、仕上げに砕いたナッツをたっぷりとのせた一皿です。
まず印象に残るのが食感。細かな具材のカリッとした食感にナッツの香ばしさが加わり、噛むほどに味が広がります。|玉ねぎのシャキッとした食感も残っていて、単調にならないのがいいところ。濃いめの味付けなので、ご飯のおかずというよりビールのおつまみとして食べるのがよく合いました。
一皿のボリュームもあり、1人で食べ切るより2〜3人でシェアするのがおすすめです。

Lok Lak Fried Rice


今回注文したもう1品はカンボジアの定番肉料理、ロックラック。
Lok Lak Fried Rice 6USD(約940円)です。
ひと口サイズの牛肉を炒め、ライム+黒胡椒のソースで味わうのが特徴的ですが、
今回はソースがもう1つ。唐辛子やニンニクを使った美味ソースで味変にもちょうど良いソースです。もちろん、既に味付けされているのでそのまま食べても十分美味しいです。

プノンペンのリバーサイドの夜を楽しめる


River&Coで印象に残ったのは、料理だけでなくこの店の空気感でした。
きれいに整えられた高級レストランではなく、道路の音が聞こえるオープンな空間。夜のプノンペンを走る車やトゥクトゥクを眺めながら、冷たいビールを飲んでローカル料理をつまむ。
個人的には、こういう時間もプノンペンの楽しさのひとつだと思っています。
テーブル同士にも比較的余裕があり、1人で静かに食事するというより、友人同士や数人のグループで料理を囲みながら過ごすのが似合うお店です。

River&Coはディナーや2軒目にも使いやすい


River&Coは現在、午後から営業しているので遅めのランチにも利用できますが、個人的にはライトが灯り始める夕方以降がおすすめ。
しっかり食事をするディナーはもちろん、すでに夕食を済ませたあとに「もう少し飲みたい」というときにも使いやすそうです。
一品料理が5USD前後から揃っているので、ビールと料理を数品頼んでシェアする使い方にも向いています。

River&Coの店舗情報

店名 River&Co
住所
16 Oknha In St. (136), Phnom Penh, Cambodia
エリア Sisowath Quay
営業時間 14:00〜翌2:00 ※変更の可能性があるため訪問前に要確認
ジャンル カンボジア料理・ローカルグルメ・BBQ・ビール
価格帯 料理1品 4〜10USD前後

こんな人におすすめ

  • プノンペンでローカルなカンボジア料理を食べてみたい人
  • ビールを飲みながら料理を何品かシェアしたい人
  • 観光客向けだけではないローカルグルメを探している人
  • オープンエアのカジュアルな店が好きな人
  • リバーサイド周辺でディナーや2軒目を探している人
  • グリル料理や辛い料理が好きな人

まとめ

プノンペンのSisowath QuayにあるRiver&Coは、カンボジアのローカル料理とビールを気軽に楽しめるオープンエアのレストランでした。
メニューを見ると、チャーハンやBBQといった注文しやすい料理から、パパイヤサラダ、牛肉ラープ、鶏足、塩漬け海産物を使った料理までかなり幅広め。定番のカンボジア料理だけでは物足りなくなってきた人にも面白いラインナップです。
そしてRiver&Coで楽しみたいのは料理だけではありません。電球が灯る開放的な店内で、夜の街を眺めながら冷たいカンボジアビールを一杯。このカジュアルさが、プノンペンのローカルグルメ巡りらしい楽しさです。
リバーサイド周辺でカンボジア料理のディナーを探しているときや、友人と気軽に飲みたい夜に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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